STINGER5にテンプレートの入れ替えをしてから色々と見直しをしていますが、今回は人気記事を表示できるWordpress Popular PostsというWordpressのプラグインを少しカスタマイズしてみました。
WordPress Popular Postsは簡単に人気記事をサイドバーなどに表示できる便利なプラグインなのですが、常に全ての記事を対象として人気記事を表示してしまいます。このため、複数のジャンルの記事を書いている場合には、見ている記事と全く関係ないジャンルの記事が人気記事として表示されてしまうことになり、見ている人に必要な情報の提供が出来ない場合があります。
カテゴリを指定して人気記事を表示する方法が、Ateitexeさんのサイトで実装の方法が掲載されていたので、参考にさせていただいて実装してみました。
WordPress Popular Postsで、現在とそれ以外のカテゴリの人気記事をそれぞれ表示する *Ateitexe
実装する際、使いやすいようプラグイン化してウィジェットとして利用することにしました。パラメータの設定方法については少し悩ましかったりしますが、とりあえず問題なく動いているようなのでしばらく様子見です。
階層化カテゴリに対応しました
2014/12/15記載
カテゴリが階層化されている場合に、子カテゴリの記事が表示対象になっていなかったので対応してみました。
また階層化カテゴリへの対応と合わせて、カテゴリの「深さ」という設定項目を追加しました。階層が深くなると記事数が少なくなりすぎてしまう場合があるので、階層の深さを制限することで回避できるようになります。
カテゴリA
LカテゴリC
LカテゴリF
LカテゴリD
カテゴリB
LカテゴリE
例えば、上記のような階層化カテゴリの場合、カテゴリAとBは第1階層、カテゴリC・D・Eは第2階層、カテゴリFは第3階層になります。
深さ1を設定するとカテゴリAと配下(C・D・F)の記事を表示している場合、カテゴリA・C・D・Fの記事が表示対象となります。
深さ2を設定するとカテゴリAの記事を表示している時はカテゴリA・C・D・Fの記事、カテゴリCと配下(F)の記事を表示している時はカテゴリCとFの記事が表示対象になります。
深さを制限したくない場合には、階層数以上の数字を設定します。
プラグインはこちらからダウンロードできます。
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