STINGER5にテンプレート変更&カスタマイズメモ

WordPress

 ずっと使ってきた素敵なWordpressのテンプレートCudazi Monoから人気のテンプレートSTINGER5に変更してみました。

 STINGER5は、動作が軽く、必要な機能が一通り組み込まれ、SEOにも効果的として評判のSTRINGER3の後継で、レスポンシブでHTML5に対応した無料で使えるWordpressのテンプレートです。

 管理ページからテンプレートをインストールすればそのまま使うことができますが、自分の環境に合わせて少しカスタマイズしたので履歴として記載しておきます。

サイドバーのNew Postを記事ページのみで表示する

 サイドバーのNew Postは削除していた時期もあったのですが、記事ページでは表示していた方がいいかなと思うことがあり復活させました。is_singleによる分岐の追加とsidebar.phpに記述されているタイトルをnewpost.phpに記述します。

<?php if(is_single()) { ?>
<h4 class="menu_underh2"> New Post</h4>
<div id="kanren">
(中略)
</div>
<?php } ?>

固定ページにソーシャルボタンの読み込みを追加する

 固定ページによってはソーシャルボタンが欲しいと思うことがあったので追加しました。修正はpage.phpの表示したい箇所でget_template_part(‘sns’)を呼び出します。

<?php wp_link_pages(); ?>
<?php get_template_part('sns'); //ソーシャルボタン読み込み ?>
<?php endwhile; else: ?>
<p>記事がありません</p>
<?php endif; ?>
<!--ループ終了 --> 

ホームページのソーシャルボタンをサイドバーに移動する

 記事のページャー付近にあるソーシャルボタンをサイドバーに移動しました。ホームページ以外では本文にソーシャルボタンが表示されるので、ホームページ以外では表示しないようにしています。修正はhome.phpからget_template_part(‘sns’)の記載がある1行を削除、sidebar.phpの表示したい箇所に下記のコードを追加しました。

<?php if(is_home()) { ?>
  <div style="margin-top:1em;">
  <?php get_template_part('sns-top'); //ソーシャルボタン読み込み ?> 
  </div>
<?php } ?>

リビジョン管理を無効にする

 リビジョン管理はあったら便利なのかもしれませんが、これまでお世話になった機会がなかったのと、記事の保存作業の軽量化ということで無効にしています。

define('WP_POST_REVISIONS', false);        ←追加

/** Sets up WordPress vars and included files. */
require_once(ABSPATH . 'wp-settings.php');

twitterのソーシャルボタンを非同期で読み込む

 「platform.twitter.comの応答を待っています…」と待たされサイトの表示が遅くなることへの対策としてtwitterのソーシャルボタンを非同期で読み込みます。修正はsns.phpでtwitterのwidgets.jpを読み込むscriptタグにasync=”async”を追記します。

<?php if(is_home()) { ?>
  <div style="margin-top:1em;">
  <?php get_template_part('sns-top'); //ソーシャルボタン読み込み ?> 
  </div>
<?php } ?>

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 STINGER5には標準で関連記事を表示する機能が実装されていますが、この機能は同一カテゴリから記事をピックアップしてくるものなので、精度を高めるためにSimilar Postsを利用することにしました。設定方法はこちらのページで解説しています。

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